2010.11.24
御堂筋線のシャンデリアを取り上げてみようシリーズ、第2回は淀屋橋駅である。
先に取り上げた心斎橋駅のものに対して、こちらはコテコテのデザイン。カプセル状に束ねた5つの蛍光灯群が宙に浮いているような意匠となっている。レトロなんだけれども、どこかSF的で未来的なイメージも併せ持つ、とてもお洒落なデザインである。
関連記事
御堂筋線シャンデリアコレクション 番外編 - 天王寺駅の骨董品
以前、御堂筋線シャンデリアコレクションと称して、御堂筋線の駅ホームにある"蛍光灯シャンデリア"の話題を取り上げたが、その後、天王寺駅に駅開業時から使われている照明が残っているらしいというハナシを...
御堂筋線シャンデリアコレクション 5 - 本町駅
御堂筋線の蛍光灯シャンデリアシリーズの最終回である。本町駅である。本町駅に降り立ってみると、他の駅同様天井に高さはあるのだが、中央に柱が立っており、蛍光灯シャンデリアは見られない。しかし、本町駅...
御堂筋線シャンデリアコレクション 4 - 天王寺駅
御堂筋線のシャンデリアコレクション、第4回は天王寺駅を取り上げてみよう。天王寺駅は先に取り上げた心斎橋、淀屋橋、梅田の各駅とは異なり、2面3線を擁する大空間となっており、天井もヴォールト状では...
御堂筋線シャンデリアコレクション 3 - 梅田駅
御堂筋線シャンデリアシリーズ、第3回は梅田駅である。心斎橋駅のものを「和」とするならば、ここ梅田駅はどことなく「洋」な趣である。上部と下部で形状の異なる「Y」字状の器具に設置された蛍光灯は全体で...
御堂筋線シャンデリアコレクション 1 - 心斎橋駅
大阪の大動脈、大阪市営地下鉄御堂筋線。新幹線に接続する新大阪や梅田、なんばなどの繁華街、淀屋橋や天王寺などのターミナルを結んでおり、利便性が非常に高いので大阪に住んでいずとも利用したことのある...
最新記事
最新記事
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...