2011.12.04
初代に続いて、2代目も受賞。おめでとさん。
11月6日より、京成AE形にブルーリボン賞受賞記念エンブレムの貼付が実施されている。2011年の鉄道友の会ブルーリボン賞にAE形が選出されたことを示すもので、同日午前中には上野駅でAE1編成を使用したブルーリボン賞授賞式も執り行われた。京成における鉄道友の会ブルーリボン賞受賞は初代AE形に続き2度目で、AE形は2代揃ってブルーリボン賞受賞車両となった。受賞記念エンブレムは全編成の前面および側面に掲出されており、掲出期間は当面の間となっている。
関連記事
京成AE形 初の重検出場
AE形、初めての重検出場。12月12日、宗吾工場に入場していたAE1編成が同所を出場し、試運転を行なった。AE形にとっては初めての重要部検査施工となっている。現在、AE形にはブルーリボン賞受賞...
京成AE形陸送 ~ 130kmの軌跡 5 - 最後の難関
昨年5月にAE1編成が印旛車両基地に陸送された時、私はAE形を宗吾車両基地へ陸送するのは不可能ではないのかという説を示したが、その根拠がまさに今回掲載する宗吾車両基地付近の狭隘道路だったわけで...
京成AE形陸送 ~ 130kmの軌跡 4 - 江戸橋一丁目の大右折
東急車輛からの陸送におけるハイライトと思われる、江戸橋一丁目交差点。泉岳寺付近より都営浅草線をトレースするように北上してきたAE形の陸送は、江戸橋一丁目交差点にて永代通りへと進路を変えるのだが...
京成AE形陸送 ~ 130kmの軌跡 3 - @港区札の辻
「左手に見えますのは、東京タワーでございま~す。」 横浜市内ではランドマークタワーを背景に撮影してみたが、都内では札の辻交差点で東京タワーとAE形のコラボを狙ってみた。とは言え、時刻は草木も...
京成AE形陸送 ~ 130kmの軌跡 2 - 蒲田踏切を行く
箱根駅伝ではお馴染み、京急空港線の京急蒲田(空)第1踏切。駅伝ランナーもここを通るが、AE形も通る。ただ、電車はとっくに終わっており、足止めの心配がほとんど無いことが、駅伝ランナーとは違う点だ...
最新記事
最新記事
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...