2014.11.27
所用で静岡に行ったついでに静岡鉄道の様子を少しばかり見てきたので、メモしておく。
静岡鉄道への訪問はちょうど1年ぶりとなったが、1年も経てば状況はずいぶんと変わっているもんで、特に広告ラッピング電車の陣容が様変わりしていた。ラッピング電車の陣容を2013年11月の訪問時と比較すると、1002編成「午後の紅茶」、1003編成「生きる! を支える」、1010編成「劇団四季CATS」、1012編成「しずぎんカードローン/インターネット支店」のラッピングがそれぞれ解除されており、新たに1010編成が「静岡理工科大学」、1012編成が「午後の紅茶 MilkTea」ラッピングとなっている。したがって、前年の同時期と比較すると、広告ラッピング電車は2編成の減である。
1002編成の「午後の紅茶」は実に6年ぶりのラッピング解除で、1002編成は久々のノーマルの姿に。また、1003編成の「生きる! を支える」ラッピング解除により、ストライプなしのリバイバルが約1年ぶりの復活である。このほか、1009編成が短期間ながら側面の扉の部分のみに「タウンワーク」のラッピングがされていたようだが、こちらは撮れぬまま解除されてしまった。
メモ - 2014年11月23日現在の車両状況
1001編成:「Coca-Cola zero」ラッピング
1002編成:ノーマル
1003編成:リバイバル
1004編成:「Coca-Cola」ラッピング
1005編成:前面中途半端
1006編成:入場中
1007編成:青帯リバイバル
1008編成:「新静岡セノバ」ラッピング
1009編成:ノーマル、「家康公四百年祭」ヘッドマーク
1010編成:「静岡理工科大学」ラッピング
1011編成:青帯
1012編成:「午後の紅茶 MilkTea」ラッピング
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