2019.01.29
平成最後の臨時シティライナー「成田山開運号」。
京成電鉄では、成田山への多客に対応して1月の土休日ダイヤ実施日に臨時シティライナーの運転を行なった。1月に運転される臨時シティライナーはAE形での運転となった2017年より「成田山開運号」という愛称が付けられているが、今年もそれを踏襲。同列車ではおなじみになりつつある歌舞伎の熊取をデザインしたヘッドマークには平成31年の文字が入れられており、平成最後の運転を意識したところも見られた。
それぞれの運転日における使用編成は以下の通り。
- 1/1(終夜臨):AE8編成
- 1/1〜3:AE2編成
- 1/5、6:AE2編成
- 1/12〜14:AE3編成
- 1/19、20:AE4編成
- 1/26、27:AE4編成
関連記事
京成AE形「ありがとう3000万人」ヘッドマーク
祝、3000万人。京成電鉄では、10月下旬よりAE形AE7編成に「ありがとう3000万人」ヘッドマークの掲出を行っている。2010年7月の成田スカイアクセス線開業による新型スカイライナーの...
京成AE形 団体臨時列車「成田屋号」運転
10年ぶりに「成田屋号」を運転。4月20日、京成線上野〜成田間で「成田屋号」が運転された。今年は成田山開基1080年にあたり、これを記念した列車となっている。列車には成田屋を屋号とする市川家の...
京成AE形 臨時シティライナー「成田山開運号」運転(2018年)
臨時シティライナー「成田山開運号」を今年も運転。京成電鉄では、成田山への多客に対応して1月の土休日ダイヤ実施日に臨時シティライナーの運転を行っている。1月に運転される臨時シティライナーは...
京成AE形「ありがとう2500万人」ヘッドマーク
祝、2500万人。京成電鉄では、11月上旬よりAE形AE5編成に「ありがとう2500万人」ヘッドマークの掲出を行っている。2010年7月の成田スカイアクセス線開業に合わせた新型スカイライナーの...
京成AE形 臨時シティライナー「成田山開運号」運転
"開運号"が「成田山開運号」として復活! 京成電鉄では、成田山への多客に対応して1月の土休日ダイヤ実施日に臨時のシティライナーの運転を行っている。シティライナーは2015年12月ダイヤ修正に...
最新記事
最新記事
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...