2024.10.05
沿線自治体の魅力を乗せてGo!
北総鉄道では、7月末より「北総線沿線活性化トレイン」の運転を行っている。同列車は北総線沿線地域の更なる活性化を資することを目的とした広告電車で、北総と沿線自治体(市川市、船橋市、松戸市、鎌ケ谷市、印西市、白井市、千葉県)で構成される「北総線沿線地域活性化協議会」の事業として実施。都心や羽田空港まで乗入れる北総の車両で地域の魅力をアピールし、沿線地域の知名度向上や移住促進などに繋げたい考えだ。
2022年度より実施している「北総線沿線活性化トレイン」は、今年度で3回目の運行となっている。今回も運行初日(7月31日)に各自治体関係者とマスコットキャラクター、北総鉄道の取締役会長および社長の出席のもと、印西牧の原駅にて出発式を開催。合わせて、同駅発普通新鎌ヶ谷行の臨時列車が99N運行として運転された(新鎌ヶ谷到着後、回送で矢切→印西牧の原△)。
今回の「北総線沿線活性化トレイン」を担当するのは9200形9201編成で、前面にはオリジナルヘッドマークを掲出している。1月末までの運転を予定している。
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