四直珍列車研究 47 - 平日 1613A
2011.05.31
2010年5月以降のエアポート快特を象徴する列車だと思う。
京急新1000形 1469編成
2011.5.13/新馬場
- [平日]1613A (飛)快特品 川行
- 始発:羽田空港1648 → 終着:品 川1708
- ダイヤ:2010.5.16改正
- 備考:ー
エアポート快特と言えば都営浅草線内に通過駅がある種別であり、京急線内のエアポート快特は浅草線直通の羽田空港発着の快特のうち、浅草線内をエアポート快特で運転する列車が副次的に京急線内でも飛行機マークを付けて走っていたような感じであった。つまり、快特かエアポート快特であるかは京急線内ではさほど重要ではなく、京成の快速と(飛)快速の関係ように浅草線内の通過駅の有無で種別が決まっていた。2010年5月までは。
それが、2010年5月のダイヤ改正で大きく変わっている。"京急蒲田飛ばし"という話題でニュースになったのも記憶に新しいが、エアポート快特を品川〜羽田空港間無停車とし、空港輸送に特化する列車としたことで、従来の快特との差別化を図った。これにより、運転士の歓呼や列車種別表示灯の表示にも現れているように、名実ともに快特とエアポート快特は全く別の種別として運転されることとなった。
従来のエアポート快特が浅草線内の種別に依存して走っていたということは、おのずと浅草線直通の列車のみにしかエアポート快特を名乗れないということでもあった。しかし、2010年5月以降のエアポート快特はそのような縛りがなくなったため、京急線内のみを走る品川行や泉岳寺行のエアポート快特がお目見えしている。
そのような背景から登場したのが表題の1613Aである。画像のように新1000形の4+4のしかも品川止という、以前であればおよそダイヤ乱れでしか見られなかったような列車が平然と走るようになった。車両運用としては日中にエアポート急行として走る83Dから流れてくるものだが、朝の9B→9Aおよび19B→1A増結車が83D充当車となっているようで、4+4の8連が所定1)となっている。2010年5月以降の新しい「エアポート快特」を象徴するような列車である。
- 1)83Dの4+4は7月17日のダイヤ修正から。
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