2013.02.25
長い間おつかれさまでした。
3000形3026編成の導入により、3300形4両編成2本が廃車となった。廃車となったのは3320編成と3356編成で、3320編成は2月15日の59運行、3356編成は同18日の53運行でそれぞれ営業運転を終えている。25日現在、両編成は宗吾車両基地にて解体が進行している模様。
3356編成は2009年の京成創立100周年の一環で"青電"塗装になっていたこともあって、営業運転終了前数日の間、特別に公式Webサイトにて運行予定の公開が行われた。特筆すべきは17日の運行で、B55に充当された3356編成は、通常であれば千葉線を1往復するだけのところ、7B51よりB51に差替えられて終日運用に入るという、特別運行が実施された。
8連である3026編成の導入されたことから3500形更新車8両編成1本を4両編成2本とし、3320編成と3356編成の穴を埋めることになろうが、25日現在8両編成2本が入場中で運用を離脱していることもあって、新しい3500形4両編成はまだ出てきていない。そのため、4両編成は11本で運用を回している状態で、フル稼働状態になっている。
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