2013.06.28
都営新宿線の8連運用、その2は本八幡行である。

都営10-000形 10-200編成
2012.7.15/稲 城

都営10-000形 10-210編成
2013.6.9/つつじヶ丘
西行き列車の基本が笹塚行ならば、東行き列車の基本は本八幡行であることに異論はないだろう。ただ、東行き列車は京王線から直通してくる列車もあるので、基本は基本でも、種別との組合せを楽しめるのが笹塚行とは異なるところだ。
現行ダイヤでの本八幡行8連は、各停のほか、少数派ながら快速と区間急行での設定がある。快速本八幡行は平日夕方に、区間急行本八幡行は土休日の夜に見られる。このほか、2013年2月のダイヤ改定で平日夕方〜夜間につつじヶ丘〜高尾山口間を走る都営車8連が設定されたので、その車両を都営新宿線方面に返すための高尾山口始発各停本八幡行という列車があるのも面白い。
- 東京都交通局
- タグはありません
関連記事
都営新宿線の8連運用 3 - つつじヶ丘行
都営新宿線の8連運用、その3はつつじヶ丘行である。京王線内の行先ではそこそこ本数が多いのがつつじヶ丘行である。桜上水のような車庫所在駅でもなく、調布のような分岐駅でもないつつじヶ丘行が設定されて...
都営新宿線の8連運用 - 笹塚行
京王線と相互直通運転を行っている都営新宿線。京成、京急、北総と直通している都営浅草線や、東急、西武、東武と直通している東京メトロ副都心線などと比較するとかなり地味なのだが、その車両運用が意外と...
京王線 日本ダービー開催に伴う臨時飛田給行を運転 - 都営車篇
直通先にこき使われる都営10-000形。5月27日、京王電鉄では東京競馬場での日本ダービー(東京優駿)開催に伴う多客対応で府中競馬正門前始発飛田給行の臨時列車を6本運転した。毎年恒例の臨時列車と...
京王6000系 都営新宿線を快走 - 急行篇
今回も京王6000系の走行音をば。今回は急行篇なり。まずは、大江戸線全線開通時に急行停車駅となった森下から浅草線乗換駅の馬喰横山をば。安全のため、通過駅でも速度制限がかかっているのが特徴で...
京王6000系 都営新宿線を快走
都営新宿線から運用撤退した京王6000系。今回は音ネタ(走行音)をアップ。で、いきなり地上区間。都営新宿線は線形がいいので、地下区間でもキビキビと走ってくれるところが多いが、地上区間はハナシが別...
最新記事
2025.04.15
京成グループ 車両の動き(2024年度)
京成グループにおける2024年度の車両の動きをまとめてみよう。2024年度の車両の動きの目玉は、やはり3100形以来6年ぶりの新型車両となる3200形が登場したことであろう。今年度は日本車両製の...
- 京成
- タグはありません
2025.04.10
京成電鉄 松戸線が開業
Hello! Matsudo Line 4月1日、京成電鉄は新京成電鉄の吸収合併を実施した。これに伴い、新京成線は同日より京成松戸線として運行を開始。1947年12月に新津田沼〜薬園台で産声を...
2025.04.06
京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク(2025年)
今年も桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月中旬より3000形において「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークの掲出を行った。同社と佐倉市が毎年この時期に実施している観光キャンペーン「桜に染まる...
2025.03.31
新京成線 新津田沼駅の0キロポスト
歴史の証人。まもなく終わりを迎える新京成線。そんな同線の歴史を開業から見守り続けてきたものがある。新津田沼駅に設置されている、0キロポストだ。新京成線の距離上の起点が、ここ新津田沼にあることを...
2025.03.28
京成3500形 3556編成など6両が営業運転終了
京成3500形に廃車が発生。新型車両3200形の導入に伴い、3500形に廃車が発生している。廃車となったのは、3556〜3553と3552、3551で、導入された3200形と同数となる6両...
- 京成
- タグはありません