2021.08.12
夏詣に、願いを乗せて。
京急1000形 1201編成
2021.8.12/京成高砂
京急電鉄では、6月末より「夏詣」ヘッドマークの掲出を行っている。同社が8月末までの予定で実施している「夏詣」キャンペーンをPRするもので、ヘッドマークを掲出するのは今年で2年目。昨年は2100形だったが、今年は1000形1201編成がヘッドマーク掲出の対象となっており、京急線内だけでなく直通先でも夏らしくさわやかにデザインされたヘッドマークを見ることができる。
「夏詣」とは、元日の「初詣」に対して、過ぎし半年への感謝と来たる半年の更なる平穏を願って7月以降にする寺社仏閣へのお参りのこと。2014年に浅草神社が提唱し、日本の新しい習慣として全国に広まりつつあるものだという。
キャンペーンでは京急オリジナルの御朱印帳を発売しているほか、キャンペーンに参加している全14神社の御朱印を受けることで夏詣のオリジナルグッズがもらえるとのこと。
参加神社・・・浅草神社(浅草)、銀杏岡八幡神社(浅草橋)、羽田神社(大鳥居)、穴守稲荷神社(穴守稲荷)、稲毛神社(京急川崎)、若宮八幡宮(川崎大師)、伊勢山皇大神宮(日ノ出町)、お三の宮日枝神社(南太田)、富岡八幡宮(京急富岡)、瀬戸神社(金沢八景)、森戸大明神(逗子・葉山)、西岸叶神社(浦賀)、東岸叶神社(同)、海南神社(三崎口)。
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