2024.04.02
今年も桜に染まるまち、佐倉。
京成電鉄では、3月上旬より3400形3448編成において「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークの掲出を行っている。佐倉市において毎年この時期に実施している観光キャンペーン「桜に染まるまち、佐倉2024」の一環。3400形にヘッドマークが掲出されるのは、2019年度に実施した「創立110周年記念ミュージアムトレイン」以来、約4年ぶりのこととなっている1)。
「桜に染まるまち、佐倉2024」キャンペーンは、京成と佐倉市、ちばグリーンバスといったいつメンに加えて、今年はセレクトショップ「FREAK'S STORE」などを運営する株式会社デイトナ・インターナショナルが参戦。京成との異業種コラボレーション「京成フリーク」を展開している。3400形のヘッドマークに描かれているイラストも、デイトナ社によるものだ。
このほか、京成佐倉駅や同駅バス停への特別装飾、ちばグリーンバスの行先表示「京成"桜"駅」への変更も実施している。今年は特別装飾が新調され、昨年までのものよりデザインに変化が見られる。
- 1)京成トラベルサービス主催のツアーに伴う団体臨時列車で行われた装飾を除く。
関連記事
京成3400形3438編成 営業運転終了
京成3400形に廃車が発生。3100形の導入などで2020年度より廃車が進行している3400形だが、3438編成が営業運転を終了している。最終運行は4月14日(A23→59K運行)。それから宗吾...
京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク(2023年)
今年も桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄とちばグリーンバス、佐倉市では、3月中旬より佐倉市への誘客を目的とした観光キャンペーン「桜に染まるまち、佐倉2023」を実施している。佐倉と言えば、千葉県屈指...
京成3000形 「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマーク
2年ぶりに桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月中旬より3000形に「桜に染まるまち、佐倉」ヘッドマークを掲出している。3月19日から4月10日まで佐倉市とタイアップして実施する観光...
京成線 京成佐倉駅が「京成"桜"駅」になる
桜に染まるまち、佐倉。京成電鉄では、3月20日〜4月12日の間、佐倉市とのタイアップで「桜に染まるまち、佐倉」キャンペーンを実施している。キャンペーンのタイトルになっている「桜」とは、千葉県内...
京成3000形・3700形・3400形「創立110周年記念ミュージアムトレイン」運行
祝、110周年。京成電鉄では、8月上旬より「創立110周年記念ミュージアムトレイン」を運行している。6月30日に創立110周年を迎えたことを記念した関連事業の一環によるもの。車両の前面には投票で...
最新記事
最新記事
四直珍列車研究 134 - 平日 1681K
京成車の特急泉岳寺行が登場。平日1681Kレは、京成車で運転される特急泉岳寺行である。2023年11月ダイヤ改正で登場した列車となっている。京成車の泉岳寺行は都営浅草線西馬込始発のものは数多く...
京急1000形 「京急夏詣号」運転(2024年)
空とあなたと夏詣。京急電鉄では、6月末より「京急夏詣キャンペーン2024」の実施に合わせて、「京急夏詣号」の運転を行っている。「夏詣」キャンペーンは同社が2019年度より毎年実施しているもので...
都営浅草線 自動放送どうするの問題を考える
都営浅草線の自動放送どうするの問題を考える。列車内における案内として重要なアナウンス。アナウンスでは列車の種別行先や次駅の案内が行われるが、昨今では自動放送が主流となっており、車掌が自らの肉声で...
船橋新京成バス2741号車 「ふなっしー号」
「ふなっしー」なバスが走る。船橋新京成バス2741号車が特別仕様「ふなっしー号」として走ってる。「ふなっしー」といえば千葉県船橋市を中心に暴れている同市で人気の非公認キャラクターだが、2023年...
北総車の京急線内特急運転が復活
約19年ぶりに復活した北総車の京急線内特急運転を見る。京急線に大きな変化をもたらした2022年11月ダイヤ改正。京急自ら「23年ぶりの大改正」としたこのダイヤ改正では、特に日中時間帯の運行...