2024.06.01
10年に1度のヘッドマーク。
京急電鉄では、5月1日から31日まで川崎大師平間寺の大開帳奉修に合わせた「川崎大師大開帳奉修」ヘッドマークの掲出を行った。ヘッドマークが掲出されたのは600形3編成(651編成・652編成・655編成)で、だるまがデザインされたヘッドマークが各編成の前面に貼付された。
川崎大師の大開帳奉修は、10年に1度の吉例行事。したがって、「川崎大師大開帳奉修」ヘッドマークも10年に1度の目出度きものと言えよう。なお、600形へのヘッドマークはヘッドマークの着脱ができないため、本線で運用される際にもヘッドマークを掲出したままとされた。大師線だけだなく、本線でも見ることができたというのが今回の大開帳奉修ヘッドマークの特徴であった。
関連記事
京急1000形 「夏詣」ヘッドマーク(2023年)
かがやけ、みんなの夏詣。京急電鉄では、6月末より「夏詣」ヘッドマークの掲出を行っている。同社が2019年より毎年夏に実施している「夏詣」キャンペーンをPRするもので、ヘッドマークの掲出は今年で...
京急2100形 「F・マリノススポーツパーク号」運転
横浜F・マリノス一色の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が登場。京急電鉄では、6月上旬より2100形2133編成「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」において「F・マリノス...
京急1000形1890番台 「ブルーリボン賞」受賞記念ヘッドマーク
京急1000形1890番台、祝・「ブルーリボン賞」受賞。京急電鉄では、12月上旬より1000形1893編成にて「ブルーリボン賞」受賞記念ヘッドマークの掲出および装飾を実施している。2021年5月...
京急600形 「川崎区制50周年」「東海道川崎宿起立400年」ヘッドマーク
川崎区制50周年と東海道川崎宿起立400年を祝う。京急電鉄では、12月下旬から1月下旬まで600形において「川崎区制50周年」「東海道川崎宿起立400年」ヘッドマークの掲出を行った。2022年...
京急1500形 「大師線赤札号」運転
名鉄では、ない。京急電鉄では、5月1日からの10年に1度の川崎大師大開帳奉修に合わせて、川崎大師に深いゆかりを持つ京急大師線で「大師線赤札号」の運行を行っている。「大師線赤札号」は川崎大師の...
最新記事
北総線 西白井駅で『ウマ娘 プリティーダービー』特別装飾を実施
「ウマ娘」たちが北総線西白井駅を駆ける。北総鉄道では、10月中旬より西白井駅において『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』の特別装飾を実施している。『ウマ娘』とは、株式会社Cygames...
「都営フェスタ2024 in浅草線」開催
5年ぶりの祭典。11月30日、東京都交通局馬込車両検修場で車両基地公開イベント「都営フェスタ2024 in浅草線」が開催された。三田線の志村車両検修場と交互で概ね2年に1度に開催されるイベント...
京成電鉄 モーニングライナー・イブニングライナーの特急料金を改定
京成線、モーニングライナーとイブニングライナーを実質値上げ。11月23日、京成電鉄では京成本線で運行している座席指定制の特急列車モーニングライナーとイブニングライナーの特急料金の改定を実施した...
四直珍列車研究 136 - 平日 720T
唯一、かつ初めての羽田空港行。京成線や北総線、都営浅草線では、23日にダイヤ修正が実施される。ダイヤ修正前日の記事として、今回も消えてしまう珍列車を取り上げてみよう。平日720Tレ特急羽田空港行...
京成線 2024年11月23日ダイヤ修正
京成電鉄では、11月23日にダイヤ修正を行う。今回のダイヤ修正について、プレスリリースや15日発売の京成時刻表Vol.33などで明らかになっている情報を基に、その内容を見てみよう。本稿では...