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京急1000形 23次車(1702編成・1703編成)が登場

2026.06.03

京急1000形1702編成と1703編成が登場。

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京急1000形 1702編成
2026.5.28/京急鶴見

▲2026年1月に登場した1000形1702編成。2023年度に大幅に仕様を変更して導入された1700番台だったが、早くもマイナーチェンジが行われている

京急電鉄では、2025年度の新造車として1000形8両編成を2本導入した。1702編成が2月10日より、1703編成が3月27日よりそれぞれ営業運転を開始している。

1000形8両編成については、2023年度導入の22次車から従来の車両より仕様を大きく変更した1700番台に移行しているが、今回の23次車にあたる1702編成と1703編成でまたまたマイナーチェンジを実施。17次車より採用していた塗装された車体ではなく、6次車〜15次車のようなカラーフィルムで装飾を行ったいわゆる「銀1000」スタイルとなったことが大きな特徴である。

ここにきて、塗装をやめた理由はよくわからないところ。23次車の導入が公表された2025年度の鉄道事業設備投資計画1)においても、「銀1000」スタイルの完成イメージをしれっと掲載しただけであった。それにしても、車体だけでもこれだけ仕様に変更が加わると、傍から見ても迷走しているように見えてしまう。京急は17次車で全面塗装車体を復活させた際に「京急らしさ」を取り戻すと高らかに宣言2)していたが、カラーフィルムによる装飾に回帰した今、「京急らしさ」は一体どうなってしまったのだろうか。

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京急1000形 23次車先頭部分
2026.5.28/**

▲23次車の先頭部分。1890番台より採用されていた幅約10cmの小窓は廃止されている。車体に貼られたカラーフィルムは6次車〜15次車と同様のスタイルながら、23次車では先頭部に大書きされた「KEIKYU」の斜め文字がない
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京急1000形 1702編成
2026.4.29/ユーカリが丘〜京成臼井

▲快速成田空港行として京成本線を走る1702編成。他の1000形と区別なく直通運用にも入る

車体の見た目が大きく変わった一方で、足回りは1701編成と同一。このため、慣らし期間もほどほどに、1702編成と1703編成ともに他社局線への直通運用に入っている。

なお、京急は2026年度の設備投資計画において、1000形4両編成(1840番台)と初となる2両編成(1820番台)を導入することを明らかにしている3)。1000形にまたまたまたまた新たなバリエーションが登場する予定だ。

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