新京成8800形8813編成 復刻塗装電車(オリジナル色)が登場
2025.02.15
千葉線直通色に続いて旧塗装「茶帯」の8800形も復活!
新京成8800形 8813編成
2024.12.27/京成幕張本郷
4月にも京成に吸収合併され、会社の解散を予定している新京成電鉄。N800形と8800形で「お客さまに当社の歴史を振り返り、懐かしさを感じていただくことを目的とした」復刻塗装電車を実施しているところだが、なんとさらに3編成目の復刻塗装電車が登場した。8800形8813編成が検査を機にリバイバルカラーに塗装変更され、2024年11月下旬より運用に入っている。
8813編成の復刻塗装は、オリジナル色ということで1986年の8800形登場当初のクリーム塗装にいわゆる「茶帯」をまとった姿。このカラーリングは1979年導入の8000形2次車(8504編成)から採用されたもので、8900形が登場するまで新京成の標準色であった。後継の8900形が少数派だったこともあり、新京成といえば今でもこの色の電車を想像する人も多いのでは。
特筆すべきは、今回オリジナル色の復刻塗装となった8813編成が、京成千葉線への乗入れに対応した編成ということだ。2006年12月に始まった京成千葉線への直通運転では8800形も参加しているが、直通運転に対応した編成はその証としてストライプ帯に装いが改められ、茶帯のままの編成は新京成線内のみの限定運用とされた。京成線内を走る茶帯の8800形という、本来なら起こり得なかった光景が直通運転開始から18年を経て実現したのだから面白いわけである。
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