京成線 四ツ木駅で『キャプテン翼』特別装飾を実施
2019.06.25
京成電鉄では、3月上旬より押上線四ツ木駅においてアニメ『キャプテン翼』の特別装飾を行っている。見に行ってみたのでレポートしてみよう。
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
『キャプテン翼』で染まった四ツ木駅
『男はつらいよ』や『こちら葛飾区亀有公園前派出所』などさまざまなコンテンツを擁する葛飾区。サッカーを題材とした漫画『キャプテン翼』も原作者である高橋陽一先生が同区の出身ということで、葛飾区が中心となって四ツ木・立石周辺に『キャプテン翼』に登場するキャラクターの銅像が設置されているところである。そんな縁もあって、このほど四ツ木駅に『キャプテン翼』の特別装飾が実現されることになった。
特別装飾っていったって、せいぜい登場キャラクターを壁に貼り出すくらいのものだろう? と思っていたら、これは大間違い。実際に四ツ木駅を訪れてみると、そこには想像を越える光景が広がっていた。特に改札階は壁から床から天井に至るまで何から何までフルラッピング。自分がサッカーのフィールドに立っていると錯覚させられるかのような空間に仕上がっている。こりゃすげえ。
さらに、駅構内で流れる自動放送音声もアニメ『キャプテン翼』の各キャラクターの声に置換えられているほか、列車接近メロディーとしてアニメのエンディング曲「燃えてヒーロー」を採用するなど、特別装飾を目で見るだけでなく耳でも楽しめる内容となっている。京成線において列車接近メロディーはこれまで導入されたことがなく、今回の四ツ木駅が初めての事例となった。
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
京成線 四ツ木駅『キャプテン翼』特別装飾
2019.5.31/**
四ツ木駅にイニエスタ現る
この『キャプテン翼』特別装飾に関連して、3月4日にはその完成を記念したオープニングセレモニーが開催されている。そして、この企画のオフィシャルサポーターとしてゲストに呼ばれたのは、あの神戸の32億円プレーヤー、アンドレス・イニエスタ・・・! これはすごいとしか言いようがない。いったいいくら金を積んだんだってんだ?! 彼は2018年にスペインの名門クラブであるFCバルセロナを去り、現在はヴィッセル神戸でプレーしているので多少は呼びやすい状況にあったとはいえ、世界屈指の超一流プレーヤーを四ツ木に来させてしまうのだからこの企画の本気度が伝わってくるというものである。
もっとも、イニエスタは『キャプテン翼』の大ファン1)として知られている。彼のオフィシャルサポーター就任は、話題性はもちろんのことファン代表としてもこれ以上ない人選と言えるだろう。イニエスタはこの日の様子を自身のTwitterとインスタグラムで報告しており、合わせて5500万の世界中のフォロワーに四ツ木駅のことが拡散された。四ツ木は世界のYotsugiになったのだ。
Un día muy especial en Tokyo inaugurando la Yotsugi Station junto a Yoichi Takahashi, el creador de Oliver y Benji. La estación está decorada con los dibujos de mi serie favorita cuando era niño #Captaintsubasa pic.twitter.com/dggSiFtLYJ
— Andrés Iniesta (@andresiniesta8) March 4, 2019
🇪🇸イニエスタ選手 閉扉合図セレモニー🚃
— サッカーキング (@SoccerKingJP) March 4, 2019
イニエスタ選手(@andresiniesta8)が、四ツ木駅で閉扉合図セレモニーを行いました!
車掌さんの見様見真似で、旗を振るイニエスタ選手!
イニエスタ選手の閉扉合図は必見です!#イニエスタ🇪🇸#SKch🎞 pic.twitter.com/UOeeXffjoT
- 1)『キャプテン翼』のアニメ版は世界50ヶ国以上で放映され、イニエスタの母国であるスペインでは『Oliver y Benji』というタイトルで親しまれている。イニエスタだけでなく『キャプテン翼』の影響を受けたプロサッカー選手は国内外問わず多い。
関連記事
2019.06.30
京成線 新しい駅スタンプを集めてみた
京成線の駅スタンプを集めてみた。駅スタンプというのがある。駅スタンプとは、その名のとおり駅に置かれている記念用のスタンプのこと。旅の思い出に押印するのもよし、スタンプを集めて回るのもよし、その...
2019.06.10
京成線 日暮里駅のインターナショナルな案内サイン
京成線では2013年度より各駅における案内サインのリニューアルを行っている。そんな中、2019年3月に更新された日暮里駅の案内サインがずいぶん思い切った内容になっているということで、見に行って...
2019.05.09
京成線 市川真間駅が「市川ママ駅」になる
市川真間駅が「市川ママ駅」になる。市川真間・・・60数ある京成線の駅の中でも、独特の響きを持つ駅名だと思う。駅が市川市の真間にあるということでそのまんまの駅名なのだが、連想されるのはやはりママー...
2019.02.17
京成線 旧博物館動物園駅舎の一般公開
21年ぶりにその閉ざされた扉が開く。2018年11月23日より、京成線旧博物館動物園駅舎の一般公開が実施されている。1997年3月末に営業休止してから初めてとなる同駅舎の一般公開、私も遅れ...
2018.11.11
京成線 日暮里駅ホームドアの動作状況を見る
2018年2月より使用している日暮里駅のホームドア。京成線としては初めてとなるホームドアだが、先日同駅を利用した際にその動作状況を少しばかり見てきたので、レポートしよう。昨今、特に利用者の多い...
最新記事
2026.05.05
京成線 市川真間駅が「市川ママ駅」になる(2026年)
市川真間駅が「市川ママ駅」になる。京成電鉄と京成バス千葉ウエストでは、4月下旬より市川真間駅と同バス停において「市川ママ駅」特別装飾を実施している。駅名の読みが「いちかわまま」であることに...
2026.04.30
京成3000形・8800形 「松戸線開業1周年記念」ヘッドマーク
松戸線開業1周年。京成電鉄では、4月1日より「松戸線開業1周年記念」ヘッドマークの掲出を行った。4月1日に松戸線が京成の路線として開業してから1周年を迎えたことを記念して実施している「松戸線開業...
2026.04.25
芝山鉄道 3600形3668編成が登場
3600形3668編成が芝鉄車になる。芝山鉄道3500形3540編成の引退に伴い、3代目となる芝鉄車がお目見えしている。新たに芝鉄車として京成よりリースされたのは、3600形で唯一のVVVF...
2026.04.20
Osaka Metro御堂筋線 シン・シャンデリアコレクション 番外編 - 森ノ宮駅の旧シャンデリアたち
Osaka Metro御堂筋線の新たなシャンデリアコレクション。番外編。大阪都心を南北に縦断するOsaka Metro御堂筋線では、特に最初期に開通した梅田〜心斎橋の各駅において大阪を走る初めて...
2026.04.15
京成グループ 車両の動き(2025年度)
京成グループにおける2025年度の車両の動きをまとめてみよう。車両の新造については、2024年度にデビューを飾った新型車両3200形を6両編成2本、12両導入した。3208編成が日本車両製である...
- 京成
- タグはありません









