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新京成8800形 機器非更新のリニューアル車が出現

2023.01.25

新京成8800形に新たな形態が出現。

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新京成8800形 8815編成
2022.12.8/三咲〜滝不動

▲2022年11月に8800形で8本目のリニューアル車となった8815編成。走行機器の更新は行われず、床下にはGTO-VVVFインバーターなど旧来のゴツい装置がそのまま残る

新京成8800形で2016年度より進められている車体のリニューアル工事について、異変が生じている。8800形のリニューアル工事は、VVVFインバーター装置の換装など走行機器の更新を先行して実施した8803編成を除けば、リニューアル工事と同時に走行機器の更新も合わせて行われていたところである。ところが、2022年11月末にリニューアル工事を終えて出場した8815編成は、機器が更新されずに従来のGTO-VVVFインバーターのままというのだ。80000形の導入で廃車も始まっている8800形に、ここにきて機器非更新のリニューアル車という新たな形態が出現することとなった。

8815編成が機器非更新のままでリニューアルを行った理由はよくわからない。これも世界的な半導体不足の影響なのか、はたまた・・・。もちろん、単純に最初からこうする予定だった可能性もある。8800形については、まず機器非更新・非リニューアルの編成を先に廃車、その後にリニューアル車の置き換えに移行していくものと思われるが、8815編成の出現がこうした計画にどのように影響を及ぼすのか気になるところだ。

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新京成8800形 LCD案内表示器
2022.12.6/**

▲8815編成のリニューアルで初登場した15インチ版の「パッとビジョン」

車体のリニューアル工事の内容にも小変化。車内ドア上に設置されているLCD案内表示器が、従来の横長サイズから15インチのものに変更されている。リニューアル車にも形態差が生じることとなった。8800形リニューアル車で従来より使用しているコイト電工製のLCD案内表示器「パッとビジョン」の製品ラインナップから横長サイズのものが廃番(生産終了)となった模様で、その代替としての採用のようである。

なお、8800形のリニューアルについては2015年度の時点で9編成を対象としていることが明らかになっているが、この計画が今もそのままならば来年度にも完了となる見込みである。

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