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京急800形京急800形は1978年に登場した通勤型車両です。右手ワンハンドルマスコンやFRP製の側面窓内キセを日本の鉄道車両として初めて採用するなど、数々の新機軸を取り入れた意欲的な車両となりました。制御方式は京急では初となる界磁チョッパ制御(1C12M)で、デハ3両で1つのユニットを組んでいます。これらが評価され、1989年にはローレル賞を受賞しました。825編成までは3両固定編成で新造されましたが、その後中間車と826、827編成を増備するなどして6連22編成が在籍していました。現在は新1000形の増備に伴って廃車が進行しており、2015年10月現在では6連14編成の在籍となっています。


京急800形デハ826-1 雑色→六郷土手

京急800形デハ812-2 神奈川→仲木戸

京急800形デハ812-2 京急新子安→生麦

普通、急行用として製造されたことから高加速度(3.5km/h/s)を実現している一方、高速域での速度の伸びは鈍いのが特徴です。2010年まで普通のほか、空港線に絡む急行、特急、快特の定期運用がありましたが、羽田空港国際線ターミナル駅へのホームゲート設置により、現在は事実上普通専用車となっています。

【界磁チョッパ制御】 Update 2011.09.16 / Release 2011.09.16
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